今週は少しずつ秋めいたお天気になるようですが、、、
今日の東京は暑かったっっ☆
blogにアップしたい事柄が溜まりつつも、
マイペースなわたし。
でも、お仕事はしっかりとさせていただいておりますよ!(笑)
ということで、
先日お届けしたアレンジメントのご紹介です。
毎年、ご友人の命日にアレンジメントを
おくっていらっしゃる方からのご依頼。
実は去年もご依頼いただきました。
”華やか過ぎず、悲し過ぎず”
というご希望をいただきお作りしました。
この気持ち、よくわかります。
どんな雰囲気にしようかな〜と
市場で目についたのは小振りの「クルクマ」
そのパープルと「デルフィニウム」のブルーの濃淡が月日の流れと
心の落ち着きを物語っているかのようです。
そして、角度を変えてみると、
アプリコットカラーのバラ「ピーチアバランチェ」と
斑入りの爽やかな「ユーフォルビア」
優しく差し込む日差しのような暖かさを感じていただきたい・・・
今年は少し大人っぽく、そして落ち着きのあるアレンジメントを
お届けしてみました。
こうして毎年お花が届く事で、また一つ思い出を振り返り、
みんなの記憶の中で生き続けている事を嬉しく感じて
いらっしゃるのではないでしょうか。
気持ちを伝える方法は様々ですが、”お花”の多様性を
実感する今日この頃でした。