先日お届けしたお供えのアレンジメント。
お供えのアレンジが、こんなに華やかでいいの?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
通常、白やグリーンに淡い色を組み合わせることが多いのですが、
お洋服がお好きで、
歌うのが好き、
グリーンが好きだったな・・・
というお話や明るくしたいというご家族のご希望を伺い
お花を選んでいると、
淡いだけでなく、しっかりと落ち着きのある、でも優しいアレンジを作りたくなりました。
そして、これまた通常お供えのお花にバラは使わないのですが、
「シーアネモネ」という淡いピンクの珍しいバラを見かけ、
ご家族に確認し、お入れすることになりました。
季節の花々がカラフルに詰め込まれたアレンジ。
皆さんはどんなふうに感じますか?
お供えのお花は、
ご供養のためであることはもちろんですが、
残されたご家族のお気持ちに寄り添うものであってほしいと願っています。
寂しさを増してしまうのも違うし、
明る過ぎて元気付けようとし過ぎるのも違う。
その方その方の雰囲気にあったものを
お届けしたいと考えてお作りしております。