地元の同級生から頼まれたお供え花。
どんなご依頼もとっても嬉しいのだけれど、
今よりもっともっと未熟だった私を知っている友人から
頼まれるお花って、やっぱり特別だな♡と思います。
友人の言葉、
撮影した写真から感じる目線、
どれもが暖かく優しくて♡
ご両親にお供えするお花も淡くて優しい色合いに決めました。
カラーとマム。
そして、いつも使っているカーネーションを
優しいフリルのトルコキキョウに変えて。
出来上がったアレンジを見た友人からこんなメッセージが。
「気持ちが伝わってきます♡
とても丁寧にお花を選んだことも伝わります」
感動して涙が出てきたと。
私の思いまで受け取ってくれるなんて♡
その言葉に、私も思わず涙してしまいました。
そして、オーダーメイドの良さも感じていただけたそうです。
オーダーするって、
きっと勇気のいることですよね。
ちゃんと伝わるのかな?
イメージ通りのものが出来上がるのかな?
・・・ってね。
作る人がどんな人だろう?っていうのもありますね。
私は人の心の中を開けて見ることはできないけれど、
その方が紡ぐ言葉、
文章から溢れ出る思い、
どうしてこの言葉を選んだのかな?
なんて想像力を膨らませながら、確認しながら、
双方から感じたものをお花の力を借りてカタチにしています。
本当は、自分でお花を選んで作ってお供えできれば
もっともっと心は満たされるのかもしれない。
でもそれが叶わないのなら、その思いをぜひ届けて欲しいな♪
あなたの選んだ色や花、言葉、、
それがあるからカタチにできるのであり、それこそがオリジナリティなんだと!
今回、友人とやりとりをしながらそんなことを考えました。
大切なお供えのお花を託してくれてありがとう♡
ご両親、ご家族に寄り添うお花でありますように。