今日は雪の降る中、看護学校を卒業される学生さんへ
贈られる花束を届けてきました。
ここ数年、毎年のように頼んでいただいておりますが、
毎回、お一人お一人学生さんの雰囲気や個性に合わせた花束を
作らせていただきます。
こちらの花束は、30代男性へ贈られるもの。
細身で繊細な方のようです。
きっと、患者さんにも細かな気配りが出来る方なのでしょうね☆
病を患った方を援助するという仕事は、想像以上にエネルギーを費やすものです。
まして、繊細な方であれば、きっと多くの事に気がつける分、
精神的な疲労感も大きいのかもしれません。
そこで、今回お作りする花束のテーマは「優しく元気がでる花束」にしました★
いつも患者さんに与えている元気を、お花からもらって欲しいなぁ〜
あまりビビット過ぎては、彼の繊細さを消してしまいそうな気がしたので、
優しい色合いでまとめる事に!
ラッピングも同系色で優しくまとめてみました。
花束をお持ちしたところ、彼の雰囲気に合っていたようでホッとしました。
お花からエネルギーを受け、さらによりよい援助が出来る手助けとなれば
嬉しいですね♪