先週は急に気温も高くなり、ちょっと表に出るだけでも
日焼けしてしまうくらいの夏日でしたが、
今週の東京は、ちょっとお天気崩れそうですね。。
さて、今日は梅雨明けにでも是非行っていただきたい
行楽の場所をご紹介します♪
それは・・・
奥多摩にある都民の森です。
実のところ、奥多摩に足を踏み入れるのは私も初めてでしたー
気になる場所の一つだったのですが、奥多摩とか相模湖あたりは、
いつも渋滞しているイメージで、いつも八王子界隈止まり。
今回は、いつもと同じではつまらない!
という事で、奥多摩へ初潜入☆
重装備して行った訳ではないので、ちょっとしたハイキング気分を味わうため
初心者向きの大滝の路コースへ
「セラピーロード」とうたっているだけあり、
足下にはウッドチップが敷き詰められています。
一歩一歩踏みしめるたびに、ウッドチップの心地よいクッションと
檜の香りに癒され、全身で森林浴を体験することができますよ♪
そして、上を見上げてみると
木々の間から初夏の木漏れ日が降り注ぎます。
ちょっと強い日差しでも、木々を通すと優しく穏やかに感じられます。
おじさん達がむらがり、各々気合いの入ったカメラを手に撮影してたコチラの植物。
「サラサドウダン」
花に更紗染(紅スジ)模様が入っているのが特徴のようです。
一つ一つは小さなお花ですが、木の枝一杯に咲いている姿は、
それはそれは美しく、ひと際存在感を発揮していました。
そして、歩く事約20分、
滝見橋を渡り、ようやく見えてきたのが「三頭大滝」
水の流れを目にし、その音を聞くと
無意識にも心の中に変化が訪れるような気がします。
不思議な事に、滝の正面だけ感じられる”マイナスイオン”
いずれも目に見えない物だけど、歩いているうちに
少しは心があらわれたのでしょうか?
山の斜面にひっそりと咲く小さなお花たち。
小さく可憐だけど、どこか美しさと品を感じます。
帰り道、
同じ道じゃつまらない!
と、途中から”けあき路”へ
山の斜面を延々となだらかに登り続けるこのコース、
正直ちょっと疲れましたー
途中見つけた”大きなモミの木”。
大きすぎてその全貌撮れず・・・
その大きさが伝わりづらい結果となってしまいました。。
このクネクネ道、一体いつまで続くのー!!!
と、心配になりながら”香りの路”を通り、ようやくゴールへ!
”香りの路”は、そのなの通り、沢山の檜が植えられており、
歩くだけでその香しい香りを楽しむことができますよ。
途中、遠くから子ども達の”ぎゃーぎゃー”とはしゃぐ声が
こだましていましたが、どうやら”冒険のコース”という
アスレチックが楽しめるコースもあるようです。
とにかく広くていくつものコースがあるこの「都民の森」
体調や体力に合わせて、リフレッシュと避暑を兼ね行ってみて下さいね!
高尾山より自然が味わえ、人も少ないのでゆっくりと満喫出来ると
思います♪