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ポーラ美術館 @箱根

4月 6th, 2010 Posted in diary, news/blog, その他 | No Comments »

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熱海へ行った際、箱根まで足をのばし立ち寄った「ポーラ美術館
建築も面白そうで、以前から気になる美術館の一つでした。

当日は、ちょっと曇りがちだったのですが、ヒメシャラ街道を通り
現れたガラス張りの現代的な建物。
森の中にぽつんと立っているのに、あまり違和感を感じません。

森の中を散策するような気分で入場すると、

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目の前に広がる明るく広々とした空間。
ドキドキワクワク♪

当日開催されていたのは「日本画展」
実のところ、日本画の知識といえば横山大観の名前を知っているくらいなもので、
面白いのかな?と半信半疑で企画展を観覧。

入り口付近に展示されてあった前田青邨の「牡丹」や「桃花」など、
柔らかいタッチで気持ちまでフワッとほぐされていくような絵に魅了され、
そこからは、どんどん日本画の世界に引き込まれて行きました。

鉱物を砕いたものを膠を使って接着し、作品を仕上げる手間を考えると
気が遠くなる作業だと思うのですが、自然界にあるものを原料としているからか、
鉱物独特のきらめや、その凹凸、質感にいきいきとした表情を感じます。

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(画像は、ポーラ美術館のページよりおかりしました)
特に、杉山寧の「水」の前ではしばらく動くことが出来ないような衝撃を受けました。

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(画像は、ポーラ美術館のページよりおかりしました)
東山魁夷「緑の湖畔」
独特のグリーンやブルーの世界や柔らかい線に引き込まれます。

その他にも、目を奪われるほど美しい肌の質感や
空間とモチーフのバランス、構図のとり方など
とても興味深く勉強にもなりました。

余談ですが、私の生まれ育った五島列島には、美術館や動物園、映画館、遊園地など
残念ながらありませんでした。
(映画は時々上映されていた時期もありましたが・・・)
小さい頃からこんな素晴らしい美術品に出会い、
映画を通して様々な人生や歴史に触れることが出来ていたら
どんな風に私の人生に影響したのだろうか??
と、現実逃避の妄想を膨らませてしまいます(笑)

今回初めて日本画をじっくり観る事ができ、一見とってもシンプルな作品が多いなと思ったのですが、
だからこそ伝わってくる作者の信念や思いに心動かされました。

様々な情報が簡単に手に入り、また簡単に発信できる現代。
人様に見ていただくには、自己満足なものではなく、きちんと自分の中で
吟味し尽した物でなければ、失礼だなと。

見ごたえ満点の美術展。
第二期は、6月からスタートのようです。
この独特の質感、雰囲気を是非間近でご覧になり
感じていただきたい!!と思います。

余談ですが、私の生まれ育った五島列島には、美術館や動物園、映画館、遊園地など
残念ながらありませんでした。
(映画は時々上映されていた時期もありましたが・・・)
こんな素晴らしい美術品に小さい頃から触れ、動物と触れ合ったり、
映画を通して様々な人生や歴史に触れることが出来ていたら
どんな風に私の人生に影響したのだろうか??
と、現実逃避の妄想を膨らませてしまいます(笑)

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