こんにちは。
12月になると、なぜか毎年”急に”忙しくなりますね。
仕事もそうですが、忘年会とか、年賀状、友達にも会っておかなくちゃいけない気がして(^^)
時間が足りな〜い!と焦ります。
仕事の方はといいますと、、、
ここ数日、プリザーブドフラワー一色でした。
オーダーいただいたアレンジをはじめ、お正月飾りやアレンジなどをせっせと制作!
う〜ん、なかなか素敵♪と自画自賛しながら(笑)気分は既にお正月モードです。
個人的に、プリザーブドフラワーを作る時と生花の時とでは使う頭というか、
感覚が違うような気がしていて・・・
プリの頭になった時に一気に作り込みたい気分になります。
なので、今週は勝手に”プリ週間”という事にしました。
プリザーブドフラワーにも色んな色、花の種類がありますが、
改めて並べてみると、色のグラデーションがきれい☆
そして、色の名前も「ワイン」「クランベリー」「カフェ」「チェリーブロッサム」
「ラベンダー」などなど、美味しそう&いい香り〜♪が漂ってきそうです。
(ただ、、、チェリーブロッサムを見ると、
いつもなぜか聖子ちゃんの曲がーーー”何もかも〜♪”と流れてきてしまいますf(- -+); )
こちらは、『日本の配色』という本。
時々面白い配色を探してみたり、ほっと一息つきたい時に眺めています。
日本の色の表現も様々なんですよ。
「浅葱色」「茄子紺」など野菜の色合いから名付けられたり、
「鴇色」「うぐいす色」など動物から
「桜色」「紅梅色」「あやめ色」など植物に由来しているものなどなど、
改めて眺めると微妙なニュアンスの違いを表現してありとても面白い!
ちなみに、高麗納戸(Canton Blue)という色、ご存知ですか?
歌舞伎界の大立者であった四世松本幸四郎に由来する暗い納戸色の
事らしいです。
歌舞伎の事を知らないと分かりませんが??
そんなところから名付けられるんだ!と驚いたりします。
改めてじっくり読んでみたくなりました★