こんにちは。
はやいもので、6月も半ばを過ぎてしまいました。
ブログの更新も滞ってしまい、「継続」って大変だなぁ〜とつくづく。
気持を改め、今日からブログの方も頑張ります!
さてさて、はっきりしないお天気と、蒸し暑さで不快指数が上がり気味ではありませんか?
今日は、そんな不快な気持を和らげてくれるような英国式アレンジメントをご紹介したいと思います。
英国式アレンジメントの特徴は、優しい同系色の色合いを中心に、花材の自然な動きをいかし、ふんわりと優雅にいけます。
家の中にいながら風の通りを感じ、蝶がひらひらと通り抜けて行くような雰囲気を感じる事ができると思います。
自然な色合いのアレンジメントは、目立ち過ぎる事がなく自然に空間に溶け込み、飾る場所を選びません。
クラシカルな花器を使用するとよりエレガントに、バスケットにいけるとよりナチュラルに演出してくれます。
ベロニカの先端が ”クルン” とまるまっているのがかわいいですよね!
このような動きのある花材を使うと、いかにも「作られた」感のある人工的なアレンジがいっきに息を吹きかえします。
お花の持つ不思議な力って本当に面白くもあり、いつも癒されています。
そして、大切なのがカラーバランス!
モーブカラーのバラに薄紫の八重咲きリシアンサスの色合いが優雅な空間を作り出し、
デルフィニウムのブルーが爽やかさを演出、そしてベロニカの濃い紫でアレンジを引き締めまとめてくれます。
グリーンもカラーや質感の違うものを2、3種類使うと、アレンジに重厚感が出てきます。
使用している花材は
・ソケイ
・レモンリーフ
・ドラセナ(サンデリアーナ)
・バラ
・リシアンサス
・デルフィニウム
・ベロニカ
アレンジの雰囲気とカップの色合い等合わせてティータイム♪
お花をちょっと飾るだけで、日常の中にも彩りを添え、空間を明るくしてくれます。
そして、いつものリビングがどことなく異空間。
家に居ながらにして、非日常に連れ出してくれるような・・・そんな気分にしてくれます。
手軽な気分転換のアイテムとして、お花を取り入れ心豊かに過ごしてみませんか?