野草をたっぷりと使った贅沢なシャンペトル・ブーケ。
フランス語で畑、田舎を意味するchamp(シャン)。
その意味から、野原に咲いている草花を摘みながら束ねたような
野趣溢れるブーケのことをさします。
このブーケは、山が大好きな方へ
退職される日にプレゼントされたもの。
「山好き」とうかがったとき、
このシャンペトル・ブーケしか思いつかなかった。
いつも堂々と主役になる花が、自然体に戻るようなそんな雰囲気が好きです。
バラ「デザート」
甘ったるくなく、でもサッパリとし過ぎない、
ふわっとした優しい香り♬
芍薬「サラベル」
まだ蕾が解け始めたばかりなので、見た目の存在感は薄いですが、
あの独特のいい香りですぐに探し当てられそう^^
スカビオサの柔らかな動き。
スモークグラスの清涼感。
山を歩きながら、草花を見つけた時の喜びを感じていただけたら♡
お仲間の方々も、
「こんなブーケもらった嬉しいよね♡」と大好評だったようです。
メイン級のお花を揃えた方が見栄えが良いのは事実。
でも、この自然の中で心地よく風に揺れるような草花のブーケを
素敵!と感じていただけたのは、私にとってもすごく嬉しい事でした。
特に今の時期、みんな自然を求めているのかもしれませんね。
ブーケを手にした素敵な女性のお写真を送っていただき、
とってもお似合い!!
と、何度も嬉しい♡を感じた、私にとっても思い出のブーケとなりました。