東京も梅雨明けし、30℃を越す暑い日が続いております。
蝉の声が一段と激しく耳に届くようになり、
家の中で涼んでいても、夏を感じさせてくれますね。
このところ、ソーシャルワーカーとしての仕事に重きあり
で活動しておりましたが、一段落しましたので、
ご注文いただいたお花の紹介をしたり、
9月からのレッスンや活動についていなど、
随時お知らせしていきたいと思っております。
こちらは、70歳のお誕生日を迎える女性へ贈られたアレンジメントです。
どんなお花がいいかしらね?
と、早くからご相談いただいておりましたが、
そんな矢先、ご入院された事を知りました。
急遽、お見舞いも兼ねてお花を贈られることに。
私からは、「優しく明るい色合いのお花」をご提案。
もともと、パープル系のアレンジを!と相談しておりましたので、
優しいラベンダーカラーに合う色合いで、
凛とした女性らしさとナチュラルな柔らかさとが感じられる
デザインでお作りいたしました。
ご入院中の病室には飾れないそうですが、
このアレンジをご自宅で楽しむことをひとつの励みとして、
リハビリなど頑張っていただけると嬉しいですね。
お花には、どんな時もそっと傍らで見守り、
時には応援したり、癒し和ませてくれたりする力があると感じています。
言葉では伝えきれない思いも、お花がきっとその方に寄り添いながら
伝え続けているのだと思うのです。