数日前は、初夏のような暖かさだったのに、
一転して昨日からまた寒くなりましたね。
週末のバレンタイン・デー、皆さまいかがお過ごしでしたか?
私は子ども達と一緒に、楽しくアレンジメントを作ったり、
ハートのスタンド花を届けたりしながら、
いつも協力してくれる家族に感謝の気持ちを伝え、
美味しいものをいただながら、家族とゆっくり過ごしました(*^_^*)
さて、今回子ども達に作ってもらったのは「ハートのアレンジメント」
ハートの器?
ハートのピック?
どこにハートが登場するのかな?
と、当日までのお楽しみに♡にしておりました。
まずは、コデマリでハート形を作ります。
ここが一番難しかったかな(^_^;)
茎がうねったり、留めてもピョーンと跳ね返さりと・・
大人が手を貸して思い思いのハート形を作りました!
小学1年生のお姉ちゃんはお花が大好き!
アレンジのポイントやお花のいかし方などを伝えると、
「じゃあ、この花はここね!」
「こうしよう!」
と、想像したものを形にしていきます。
途中までは、アレンジしていくお花の順番を伝えながら
形を取り、残り半分ほどを自由にアレンジしていただきました。
そうすると、、
「この花とこの花はこの辺に入れようって思ってたんだ!」と。
ブルースターとヒペリカムを手に取りながら教えてくれました。
大人でも想像することって難しいのに、
使う花材を見てイメージしていたこと、
更には、お花の配置や色合いのバランスなども考えていたんですね。
子どもの感性の豊かさには本当に毎回驚かされます★
そして出来上がったのはこちらのアレンジメントです。
前回もチューリップのラインを活かした
エレガントなアレンジメントを作っていたのですが、
今回も、ストックのラインを伸びやかに活かしながら、
中央はキュットタイトに!
メリハリを効かせながら、まとまりのあるアレンジメントが完成しました。
さて、続いて妹さん4歳。
「うーん、これはどこにいけようか?」
という真剣な表情が可愛らしいですね(*^_^*)
お母さんに手伝ってもらいながらも、
「この花は、この長さでこういう感じにするの!」
と、しっかり自分の意志を伝えながらアレンジしていました。
お花が弾んでいるようで、とっても楽しいアレンジメントですね。
子ども達のアレンジメントには「迷いがない!」とよく書いているのですが、
「迷うこと」もとても大切なことだと、
ここ数回、子ども達の様子を見ながら感じていました。
大人と比べると迷いがないようにアレンジしていく子ども達。
でも、4歳の子と小学1年生の子とを比べた時、
小学1年生の子には「迷いがある」と感じるのです。
では、なぜ迷うのか?
それは、4歳の子より多くの「経験」を積み重ねているから。
より多くの情報を持ち、色んな事を想像できる力があるから。
そして、「よりよくしたい!」という向上心があるから。
だからこその「迷い」なんだと私は感じています。
成長の証ですね!
アレンジが完成したら、
メッセージカードを作り、ハートのピックを付けました♡
妹さんはお母さんに手伝ってもらいながら、
パパへメッセージを綴りました。
ポテッとまぁるいハートがたーっくさん♡
可愛かったです^^
お姉ちゃんは・・・
「ヒ・ミ・ツ」
ということで、お家に帰ってこっそりカードを付けるそうです♬
ご自宅にて、それぞれのアレンジメントをどこに飾ったのかな?
きっと、パパも大喜びですね(^^♪
二人の微笑ましい光景に、
私のハートもポッと色付けられたような気がします♡