3.11の津波で若くして亡くなられた親戚の方へ
お供えのお花をご注文頂きました。
全体的に優しい雰囲気のアレンジをご希望でした。
頼もしい男性だったということもあり、白とグリーンを中心に、
紫をアクセントに入れ、全体を少し引き締めかっこよさも
表現してみました。
足元には、クリスマスローズやパロット咲のニュアンスあるチューリップを。
どんなお花に出会えるか、それは市場に行ってみないと
わからないのですが、不思議とその方を現すような
お花や色の組み合わせとなり、形となっていきます。
お花に触れることで、故人の雰囲気をまた改めて感じ取って頂き
少なくともこの日には、そばにいるかのような近しさを感じていただきたいと
思いながらお作りしました。