一気に暖かくなったかと思えば、また一気に寒くなり、、
これこそ春の陽気なのでしょうけど、急激すぎてちょっと大変ですね^^;
さてさて、
週末は笑いの絶えない花あそびの時間を過ごしました。
子ども達の様子をご覧くださいね♪
「もっと工作やりたい!」という声もいただいていたので、
今回は順番を変えて、
アレンジを作ってからゆっくり工作をすることに。
いつもと一緒がいい!というお子様は、
工作の後オリジナルステージの上に花器を乗せアレンジを作りました。
好きなお花から手に取ったり、
数の多いものからいけ始めたり、
いつも通り、自由にアレンジしていきます。
新学期がスタートし、どんな様子かな?
と、話題を振ってみると、、
新しいクラスやお友達の話題が出たり、
学校の話は一切語らなかったり、、
みんなそれぞれ^^
初めてのリース型アレンジに戸惑ったり、
この形好きじゃなーい!
という子ども達とは、
・どこに飾るか
・何か面白い仕掛けを作ってみよう
と、頭を切り替えたり、目線を変えたりしながら取り組みました。
アレンジを作った後の工作!
いつもとはまた一味違ったストーリーが生まれます☆
私が準備する必要もないかな?
と思うくらい素敵な飾りを作ってくれて!
そして、それをお友達に教えてくれるという、
それぞれが出来る事を持ち寄って主体的に作品作りに取り組む姿に
成長を感じるひと時でした♡
そして仕掛けつき!のアレンジも登場しましたよー
わざわざリースの真ん中を埋めているのには訳が・・・
ジャジャーン!!!
アレンジを持ち上げると、
「アンパーンチ!」が飛び出すという(*^^*)
どうやって「家族を驚かすか」というミッションが
作品作りの大きなモチベーションに繋がっていました。
新学期、ちょっと疲れちゃった・・・
というお子様は、ゴロンとしてから取り組んだり^^
その時々の自分の気持ちを自分自身が理解し、
どうしたいのか、
何をするか、しないのか、
自分で決め、伝え、行動できる練習になったらいいなと思っています♡
それでは、子ども達の作品をご覧くださいね。
お疲れ気味だったSちゃん。
疲れているのに細かな作業を時間かけて行いました。
お気に入りの「ソリダコ」の細い茎を一本ずつ根気よくいけ
ソリダコスペースを作ったり、
葉っぱを丸めてワイヤーで止めたりと。
「これぞ花あそび!」と言っも過言ではない、
余す事なく植物を楽しみ尽くしてくれました。
そんな思いがギューっと♡密集して詰まったアレンジメントです!
お花一輪一輪がとっても気持ち良さそうに
ふんわりといけられている様子から、
新学期を自分らしく楽しく過ごしているのかな?
と、作っている横で見ていて感じました^^
そして、何より嬉しかった事は・・・
苦手なことにチャレンジしてみる事でまた新しいステージが広がったという事!
ふんわり大きくいけるのがあまり好きではなかったKちゃん。
ここ2回ほど、ふんわりいける事に半ば嫌々(笑)チャレンジ。
やっぱり好きじゃない・・・と。
でも自由にいけられるはずの今回、元の好きなスタイルには戻らなかった。
お花同士の感覚が本当にちょうど良くて
何かを掴んでくれた事、表現の幅が広がった事、
何より嬉しく思いました(*^^*)
そして、こちらもいつもとは違った雰囲気でいけてくれたAちゃん。
一輪一輪、本当に気持ち良さそうで、楽しそうにいけられています。
何か心境の変化があったのかな?
子ども達って、何をきっかけにかある時グーンと伸びたり、
ガラッと雰囲気が変わったりするけど、
正に今回その瞬間に立ち合えたような気がして嬉しかったです^^
そして、相変わらずお花に負けず楽しんでいる可愛いAちゃんでした 笑
こちらもまたノリノリで作ってくれたHちゃん。
リース型はあまり好きではなかったけど、
”しかけ”のワードにやる気スイッチがオン♪
ものすごい集中力で片手じゃ足りなくて 笑
両手でいけ始めたりと^^
エネルギー大放出の作品が出来上がりました!
びっくり大作戦は成功したかな?
娘の作品。
初めての形に戸惑っていましたが、
飾る場所を決めてからは好きなお花を次々といけていました。
壁際に飾るという事で、
手前を低く、奥に行くにつれ高くして行くという計画通りに完成です!
そしてこんな光景もまた素敵ですよね♡
お花の名前を書いたタブレットを片手にお母さんにお花の説明です^^
お母さんも真剣!
新年度、子ども達はどんな様子でやってくるかな?
と想像しながら迎えた花あそび。
みんながそれぞれに”自分らしく”過ごしてくれて安心しました♡
どんな気持ちも、
どんな感情も、
どんな状態も、
それが安心安全に出せる場でありたいし、
どうしたいか?
一緒に考えられるニュートラルなスタンスで私はいたいな、と思っています。
そしてどんな気持ちも
いつも平等にサポートしてくれるのは「お花」
ただお花をいけるだけでなく、
お花を通して子ども達の心の成長も見守っていきたいなと思っています(*^^*)